不思議な話

世の中には迷惑なそして不思議な話も有りますね

今月の26日深夜0時くらいから安城市内各地で
太鼓の様なドンドンと言う音を聞いたと
かなりの数の情報が飛び交って居ました

かく言う私も夜中珍しく起きて居て
女房も起きていてテレビを見ていたので

オイチョットテレビを消してみろ
何か聞こえないか
俺にはバスドラのような低い太鼓の音がする
妻「こんな夜中にドラム叩く人なんか居ないわよ」
しかし確かに聞こえる・・・・気になる
そのうちに睡魔に勝てず寝てしまったが

その日息子の家に行って孫娘に聞いたら
ラインにその事が書き込んで有るって

別のSNSでもそれに関する書き込みが有った
誰かの悪戯で警察に逮捕されただの
新幹線の工事の音だの
不確実な情報しかない

気になって居たが時と供に忘れてしまった
今日そう言えばと思い出した次第です
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「宿題」完結

昨日一日で完成まで行きました
関西弁でなければ通用しないシャレの部分は
本当に悩みましたね

父、左「ただいま」
母、右「お帰りなさい。(左横)肇(はじめ)お父さんが帰って来たよ。宿題みて貰いなさいよ」
父、左「チョット待ってくれよ。宿題みてもらえって」
母、右「そうなの。今週は毎日行くのよ」
父、左「毎日?」
母、右「そう!来週から二回に成るのよ。まあ~子供の性格とか能力を見てると思うわ、其れで教え方を変えるみたいなの?肇速く来なさいよ」
肇、左「お父ちゃん。お帰り」
父、右「あ~ただいま。あのな昨日はお父さん疲れてたからあんな事言ったけど、あれなチャント教えられるんだ」
肇、左「アッ。あれは鶴が十羽でかめが六匹だって」
父、右「其れをだ、モット解りやすく」
肇、左「先生が解り易く教えてくれた」
父、右「塾の先生はどんな風に教えてくれた?」
肇、左「鶴と亀に足を二本ずつ上げろ~~と言うの・・・お父さんのはどうなの?」
父、右「お父さんのはもう、良い。・・・今日も宿題が出たのか?」
肇、左「ウン。これなんだ」
父、右「見せて見ろ。・・兄が小学六年生、弟が二年生。兄弟揃って駅に向かいました。二十一分後、弟は百五メートル遅れたので、是ではいけないと一分間に二十メートル速く歩いた所、兄が駅に着いた時弟は六十メートルに迫って居ました。兄が時速5.1キロで歩いたとして家から駅まで何メートルでしょうか?・・何でこんな問題を出すんだ。こんな事を教えて居るようでは」
肇、左「それも。中学の入試問題だって」
父、右「入試問題って。おかしい」
肇、左「何がおかしいの」
父、右「何が可笑しいって。二十一分後は解る。時計を見れば解るけど百五メートル遅れたのはが量ったんだ。家から駅まで何メートルでしょうか?普通こんな事はだ、家から駅まで歩いて七、八分です。これが普通だろ」
肇、左「お父さん。答えは?」
父、右「こんな問題は教育上良くない」
肇、左「何が教育上、良くないの?」
父、右「二十一分後、弟が百五メートル遅れたら。兄はその場で待ってやれ。・・弟も弟だモット速く歩くか走って追いつけよ。こんなややこしい事に成らないんだ」
肇、左「お父さん。答えは?」
父、右「答えは、兄弟仲良くしましょう」
 (場面は変わって会社の事務所)
父、右「アッ。山之内君。山之内君!・・・・・山之内君」
事務員、左「係長。山之内さん休み何ですけど」
父、右「休み??」
事、左「ハイ。電話が有りまして三十八度熱が有るので今日は休まして欲しいと」
父、右「休むなよ。本当にサラリーマンとしてのプロ意識が無いんだ。電話番号が解る」
事、左「ハイ。携帯電話番号なら」
父、右「それ。書いて・・・熱が有っても会社に出てこいよ。熱が有るから会社休むって。こっちは父親を休めないんだから・・・080の・・・(電話する仕草)アッもしもし山之内君かどうした・・・実は兄弟揃って家を出たんだ・・・何の事ですか?・・宿題。宿題。今日は考えられません。そんの事言わないでくれよ。頭がぼ~~としてる。集中しろ集中。兄弟揃って家を出てな二十一分後、弟は百五メートル遅れた、是ではいけないと一分間に二十メートル速く歩いた所、兄が駅に着いた時弟は六十メートルに迫って居ました。兄が時速5.1キロで歩いたとして家から駅まで何メートルでしょうか?・・・解らない。そんな事言うな。計算機が有るから計算の仕方だけでも教えてくれ。頼むから。エッ・・百五メートルを二十一で割れ・・・五だな・・五メートルずつ遅れて居る事に成る。二十メートルから五を引くと、今度は十五メートル速く歩いた事になる。百五から六十を引くと・・四十五・・其れを十五で割ると。三・・・二十一と三を足す・・二十四分歩いた事に成る。分速を掛ける・・分速ってなんだ五千百を六十で割る・・・何で六十で割る?一時間は六十分・・そう・・だった・・か?頭がこんがら勝手・・・八十五だ・・・二十四掛けたら・・二千四十メートル。是が答え。家から駅まで二千四十メートル。小学校二年生の子供に二キロも歩かせるなよ・・・ア~山之内君有り難う・・・身体だけは大事にしろよ」
 (場面は又係長の家)
父、左「ただいま」
母、右「お帰りなさい。(左横)肇(はじめ)お父さんが帰って来たよ。宿題みて貰いなさいよ」
肇、左「お父ちゃん。お帰り」
父、右「あ~ただいま。あのな昨日の答え?」
肇、左「あれ。もう解った。二千四十メートル」
父、右「其れは良いんだけどな。昨日お父さんが言った答えだけど」
肇、左「兄弟仲良くしなさいって」
父、右「アレまさか先生には言って無いよな」
肇、左「アレ。先生に言った」
父、右「先生は何て言ってた」
肇、左「其れも一つの答えだなって・・・でもテストには書くなって。・・・・今日の宿題はこれ」
父、右「今日の宿題はこれって、毎日毎日・・・何々四人姉妹で!兄弟が増えてるのか?四人でサクランボを分けました。四人に分けるな一皿に盛って食べろ・四人で分けた所一個余ったので鳥にやりました。やるな勿体ないから。食べようとしたら友達が来たので一人分上げました。三人分を四人で分けた所二個余ったので鳥にやりました。やるな、で、四人で食べようとしたらお父さんが帰って来たので一人分上げました。三人分を四人で分けた所丁度分けられたのですが、始めの時より一人十個少なかったですが・サクランボは始め何個有ったのでしょうか?・・いい加減にして欲しいよ。・・・チョット塾に文句言いに言ってくる」
肇、左「チョット待ってお父さん(左横)お母ちゃん父ちゃんが塾に文句言いに行くって」
母、左「チョットお父さんどうしたの」
父、右「こんなに毎日宿題を出して・・子供の成績は上がるかも知れないけど。俺の血圧も上がって倒れたらどうしてくれる」
 (場面は駅前の塾)
父、左「先生。肇の父親ですが」
先生、右「是はお父さん初めまして」
父、左「先生毎日毎日ややこしい宿題を出して・・子供が解らなきゃ親に聞く位解らないんですか」
先生、右「もう難しい問題は出しません」
父、左「何ですか?」
先生、右「もう決して難しい問題は出しません」
父、左「何でそんな事が言えるんですか」
先生、右「お父さんの実力が解りましたから」

多少の誤字はご勘弁願います

文枝師匠の「宿題」2

関西弁を標準語に変換するのも大変です

父、右「解らない・・事・・は無い。問題をこっちに貸してみろ。頭の数を数えると十六・・こんな問題を出してるような塾も大した事無いな」
肇、左「それ。有名中学の入試問題だって」
父、右「入試問題???こんな事してるから日本の教育は駄目なんだ。もっと社会に出てから役に立つ事を教えなきゃいかんのに?・・言って置くけどお父さんは社会に出てから、鶴と亀を数えた事が無い。この問題に問題が有る」
肇、左「どうゆう事?」
父、右「おかしい?意味不明だ。理屈に合わない」
肇、左「何が理屈に合わないの?」
父、右「何が?頭の数を数えたら、十六。頭の数を数えて居たら、鶴と亀の数が解るはずだ。足の数を数えたら四十四本って、そんな丁寧に数えて要るなら鶴と亀を分けたらどうだ」
肇、左「だけど、こうよう問題だからしょうがないよ。お父ちゃん解らない」
父、右「・・・解る」
肇、左「じゃあ~答えは?」
父、右「答えか?お前にどんな風に言ったら解るのか・・・つまり鶴をXとして亀をY」
肇、左「そんなX。とかYとかは習って無い」
父、右「何?」
肇、左「X。とかYとかは中学に成ってから習うの」
父、右「小学校では習って無いのか?」
肇、左「習って無い。お父ちゃん解らないの」
父、右「いや!これはだ。もしも、仮にと考える」
肇、左「もしも仮にってどうゆう事?」
父、右「もしも仮に鶴と亀が半分ずつだったらと考える・・後は調整したら良いんだな」
肇、左「調整?」
父、右「そう。頭の数が十六・・チョット紙を貸してみろ。二で割ったらどうなる?・・二で割ったら八だな。鶴は八羽で、亀は八匹・・で足の数はどうなる?」
肇、左「鶴は二本だから。二八、十六。亀は四本だから、三十二これを足すと・・四十八本あるよ。お父ちゃん四十四本なのに四十八本」
父、右「これから・・調整が始まるんだ。あわてるなよ。四十八本で本当は四十四本だから???何本多い?」
肇、左「四本多いよ」
父、右「それならば四本減らしたら言い訳だ。つまり亀を一匹減らしたら良いんだな?じゃ~お父さんは風呂に入って来るから」
肇、左「チョット待ってお父ちゃん。おかしい?」
父、右「何が可笑しい」
肇、左「何が?って足の数は合ってるけど、頭の数が合わないよ?」
父、右「何が?頭の数が合わないんだ」
肇、左「だって鶴は八羽で亀は一匹減らしたから七匹だよ。合わせると十五しかないよ」
父、右「考えが浅い。亀は一匹頭を引っ込めて居る。そう考えろ」
肇、左「何言ったの?」
父、右「亀は一匹頭を引っ込めてるから?パット見たらアッ十五かな・・良く見たらチャント十六有るんだな」
肇、左「答えはどう書いたら良いの?」
父、右「答えは。正し亀は一匹あたまを引っ込めている。かいて置きなさい。お風呂入ってくる」
 (場面は変わって会社の事務所)
父、右「アッ。山之内君。山之内君!」
山之内、左「アッ!係長。昨日はどうもすいませんでした」
父、右「其れは良いんだけどね?・・君・・鶴と亀だけれどね?」
山、左「ハイ。お目出度いですね」
父、右「目出度く無いんだ。つまり子供の宿題何だけど。中学入試問題なんだ。塾に行ってて宿題が出たんだけど、これが訳の解らない宿題何だよ。君この間まで学校に行って居たんだろ、京都大学・・其れで家庭教師なんかもやってたんだろ」
山、左「ハイ。ずーっとやってました」
父、右「そう。引く手数多(あまた)だったろ?」
山、左「どうゆう問題ですか?」
父、右「こうゆう問題なんだ。月夜の晩に、池の回りに鶴と亀が集まって来ました。・・何も月夜の晩に集まらんでも、闇夜の晩になら数えなくても良いのに。もっと社会に出てから役に立つような勉強を教えなきゃいかんのに。頭の数を数えると十六、足の数を数えると四十四本・・覚えたよ。これだけで、さて鶴は何羽で亀は何匹でしょうか?こうゆう問題だよ」
山、左「ア~鶴は十羽で亀は六匹ですね」
父、右「・・・そんな風に当てずっぽには言えるんだよ。其れで足の数は合うの?」
山、左「もちろん合います」
父、右「十掛ける二で二十・・・四掛ける六で二十四・・二十と二十四・・四十四・・・偶然だな」
山、左「偶然じゃ無いんです」
父、右「他の組み合わせは?」
山、左「他に組み合わせは、有りません」
父、右「いや~私もそんな所だとは思っていたんだけど?子供に教えるにはどう教えていいのかね?教え方が難しいだろ」
山、左「そうですね。是は、もしも仮にと考えます」
父、右「そう考えたんだよ。もしも仮に半分ずつだと」
山、左「そうじゃ無いんです。鶴亀算と言いまして、もしも全部鶴だったらと考えるんです」
父、右「もしも全部鶴だったら」
山、左「そうです。そうすると足の数は何本に成ります」
父、右「十六掛ける二だから、三十二だね」
山、左「足の数は何本でした?」
父、右「四十四本」
山、左「四十四から三十二を引くと」
父、右「十二だね」
山、左「残った十二本を、二本ずつ鶴に着けて行けば六匹の亀が出来上がる訳です」
父、右「・・・・・どうゆう事なんだ??・・・全部鶴で二本ずつ足を・・・そうすると前は鶴で後ろは亀に成るのか?」
山、左「其れでは考え方を変えましょう」
父、右「そうしてくれ。考え方を変えてくれ。この考えには付いていけん」
山、左「其れでは、鶴と亀に二本ずつ足を上げろ~と言ったとします。鶴はどうなりますか?」
父、右「ひっくり返るね」
山、左「飛んで行きますね。亀には前足を二本上げろと言います。二本ずつ上がった足は全部で何本です?つまり地面から消えた足は何本です」
父、右「十六掛ける二だから・・三十二だね」
山、左「残った足は・」
父、右「四十四から三十二を引くと十二だね」
山、左「残ったのは亀の後ろ足ですから、亀は六匹です」
父、右「・・・・・そうな風に考えるのか?・・・君は天才だね」
山、左「係長・・・昨日の仕事の事ですが」
父、右「仕事はどうでも良いから・・・この課に居てくれるだけで良い。仕事は少しづつ覚えたら良いから。君のお陰で親父としての面目が保てる。有り難う」

有り難いお言葉

ここの所朝は堪える寒さですが

いつもの様にNCを操作していると
社長が朝早くから私の側に来て
昨日は良かったぞ、特に婦人部の役員が喜んでいた
もう一度改めて聞きたいと言ってたから
今度の旅行に連れて行くか??
もちろんそんな事出来ませんけど
きっと想像と違っていたんでしょうね

しかも社長と二つ違いに見えない
どう見ても八つは違うって言われて
社長が怒ってましたけど
嬉しそうに喋っていましたけど
私もとても良い気持ちに成って居ましたが

2月度の注文書を見て・・顔が青ざめる
1月も忙しくて正月三が日しか休め無かったけど

其れより多い注文
社長は喜んでますが
私はどうしたら良いの??

でも忙しいほどに落語の稽古を出来る
持論をチャント実証しなければ

頑張るしかない

昨日は三本立て

朝は11時から友達のお母さんの葬儀
地元の同年会(丑虎会)で弔問

午後から喜楽会の代表として「小梅、駄らく」
二人が南部公民館芸能発表会に出演するので
みんなで応援 、四人揃ってかぶりつき
終わってからみんなでお茶して解散

夕方7時から社長でも有る兄の依頼で
何かの慰労会で一席
6時から慰労会が始まるから7時くらいに来い
と聞いて居たが、5時45分位に電話
風呂に入って居たので女房が出た
6時から始めると??
慌てて風呂から出て着物を着て
碧南の有る料理屋さんへ
何とか6時20分位に始める事が出来た
流石に慌てて居たので喉が乾く
参加者は17名内女性が7名

どうも落語が有る事は皆さん知って見えた
が??実の弟とは話して無かったようで
本当に弟か??そう言えば少し顔が似てるか

色々言われながらも25分ほどお喋りしました
ネタは「紙入れ」何とか喜んで貰えた様で
一安心です
私もとてもリラックスして楽しく出来ました
又呼んで下さいね

昨日の「ほっとサロン」長文です。

1月25日(土)「若園 ほっとサロン」
14時開演・・お客様は40~50名位ですか?
30名と読んで居た私は嬉しい誤算でしたね
集合時間の12時行きましたがすでに準備が始まって居ました

舞台の設営、屏風を美味く使うには?ッテ苦労しました
今までおんぶに抱っこでやって頂いて居たので
どんな風だったのか解りません
右往左往しながら何とか出来ました
コーヒータイムの方もお見えになって
開演前から温かいコーヒーを頂きました
私は出番が無いのでのんびりと

いよいよ開演
先ず職員の淵上さんの挨拶
続いて私がお喋りして
14時05分開演

宿六・・平林
いつになく堅かったお客様も堅い
開口一番の宿命でも有る
先ずお客を落語モードに引っ張る
だいぶ苦労しながら
宿六さん自体戸惑いながら頑張った
その頑張りがまた微妙なんだな
でも是は貴方の役目ですから
また開口をお願いします

小梅・・親の顔
枕がウン~~堅さを引きずったのかな
言葉の元気良さと話の内容で行けるはず
セリフのも戸惑いが有った
担任の平林でドット来ましたね
そのまま突っ走るかと思ったら
また落とし穴に??それでも何とか繋げたのは
経験ですねお客様は充分楽しんでくれたと思います
でも其れで安心してはいけないですね
もっと上を目指して下さい

牡丹・・厩火事
今日の客席とは意見が合わないのか
其れを牡丹さんが感じて悪い方に取って仕舞う
厩火事は受ける話しでは有りません
きっちりとした構成と言葉の大事さを
表現すれば良いんです
何回か掛けて行くことです
そうすれば牡丹さんの牡丹さんらしい
厩火事に成ります
自信を持ってやりましょう

仲入り(コーヒータイム)

駄らく・・宮戸川
書いても良いのかな(娘さんと彼)
特別なお客様の前で
良い出来だったと思います
二日前の稽古で私が言った事
チャント聞いて居たんですね、直して来ました
同じ話しでも、お客様によっても
やりようによっても、受けたり受けなかったりする
落語も一期一会なんです
今日のチョットした工夫が結果に結びつく事も
逆効果に成ったりも
とにかく数多く舞台でやる是が大事

主任こころ・・浜野矩随
お帰りのお客様が言って見えました
この話は師匠が前にやりましたよね
私の得意ネタを、宮戸川もそうですが
お弟子さんにやって貰いたいと言う気持ち

こころさんも少しずつですが大ネタに対する
心構えが出来て来ましたね
あともう少しなんですよ、でもこのもう少しが大変
最後の矩随と母親のセリフ廻しと仕草・・・間
もっと大事にしましょう
理屈は解ってもなかなか出来ないですけど
終わった後の開放感は味わえたかな?

お帰りのお客様に師匠の独演会が聞きたいと
仰った貴方・・きっとやります??キットカット

お越し頂きました皆様本当に有り難う御座いました

本日は若園「ほっとサロン」

若園交流館「ほっとサロン」by喜楽会
”初笑い!寄席”
1月25日(土)14:00~16:00位

本日のお品書き
14時
挨拶・・・・・お好味家喜楽(おこのみや きらく)

平林・・・・・藤家宿六(ふじや やどろく)

親の顔・・・・香恋の小梅(かれんの こうめ)

厩火事・・・・香恋の牡丹(かれんの ぼたん)

仲入り

宮戸川・・・・黄昏亭駄らく(たそがれてい だらく)

浜野矩随・・・香恋のこころ(かれんの こころ)
16時頃終演予定

喜楽会は23年度碧南市新川公民館文化教室の参加者2名(小梅、牡丹)と、豊田中日文化センターの参加者1名(宿六)、さらに24年2月から碧南の人1名(こころ)が参加そして24年8月から西尾の人1名(駄らく)が参加合計5名の自主グループです。
現在安城市南部公民館で毎月第二、四水曜日に18時半~21時・・講師「お好味家喜楽」で活動しています
第3回「喜楽会発表会」6月14日(土)
午後2時~4時(入場自由)
安城市南部公民館2階芸能室にて発表会を開催予定です。

今年の新ネタ第一候補は

文枝師匠の「宿題」にしようと、原稿を作り始めた
が?キリが微妙で悩んでます

宿題(桂 文枝作)
 最近は小学校でも英語の授業が有るそうで、しかも低学年にまで広がりを見せていますね。私も子供が小学生の頃少し勉強を見てやった記憶が有ります。昔は何とか親が教える事が出来ましたが?今の親御さんは大変だと言う事で
父、左「ただいま」
母、右「お帰りなさい。(左横)肇(はじめ)お父さんが帰って来たよ。速く宿題みて貰いなさいよ。速く来なさい」
父、左「チョット待ってくれよ。疲れて帰って来たんだ。宿題みてもらえって、何だ」
母、右「塾の・・宿題なの。前の塾では少しも成績が上がらないからって。お父さんが言ったでしょ。塾を変えた方が良いって。駅前に良い塾が出来たから、そこに替わったら、早速出たの・・宿題が?で解らないって・・それならお父さんに見て貰いなさいって。眠たい目をこすって起きて待ってたのよ、チョットみてやって」
父、左「俺は疲れてるんだよ・小学校6年生の算数の問題なら、お前でも解るだろ」
母、右「私でも解るけど。忙しいのよ。私も働いてるのよ。帰ってから炊事掃除、洗濯してるのよ。何ならお父さんやってくれる?」
父、左「其れは無理だよ」
母、右「そうでしょ。それにお父さんは賢いんだ。こんな難しい問題が簡単に解るんだって、尊敬出来る様に、お父さんの為に残しておいたのよ」
父、左「残してくれなくて良いんだよ。疲れて居るんだから。チョット・・ビール持って来てくれ」
母、左横「肇!!速くしないとお父さんビール呑むって、ビール呑んだら頭が廻らなく成るから、速くしなさい」
肇、左「あ~お父ちゃんお帰り」
父、右「・・・ア~ただいま。・・・宿題が出たのか?」
肇、左「ウン宿題が出たんだ」
父、右「そんな・・宿題くらい・・頑張ってやれよ」
肇、左「其れが、算数の文章問題だけは・苦手なんだ」
父、右「何が文章問題だけが苦手だ。・・それだけじゃ無いだろ。みんな苦手何じゃないか。もうチョット集中して、勉強部屋に閉じこもって一生懸命にやったらどうだ」
肇、左「先生がそんな事したら駄目だって?お茶の間で家族みんなと一緒に勉強した方が成績は上がるんだって」
父、右「いらん事言う先生だ・・・お父さんチョット疲れてるんだよ」
肇、左「お父ちゃん。疲れてるの?」
父、右「疲れてるんだ。それと言うのもな、経理課に一人新人が配属されたんだ。前から人が少ないから入れてくれって。人事課に頼んで置いたんだけど、今日来たんだよ・・新人が。これが山之内君と言って名古屋大学出身だ」
肇、左「頭が良いんだね」
父、右「頭が良いかも知れないけど?鈍くさい奴で、ポチャっと太って。勉強ばっかりしてたんだろうな。お宅みたいな奴で、メガネ掛けて。いつも汗かきながら、ペットボトルの水持ち歩いて・・内の会社は砂漠じゃないんだ、其れをデスクの上に置いて置いて引っかけて、パソコンに水がかかって・・データを取り出すのに大変だったんだ。残業に成って。お父さん疲れて疲れて」
肇、左「そうか。お父さん疲れてるんだ。この宿題見たら、モット疲れが出るよ?」
父、右「そうか?で?どんな宿題なんだ?」
肇、左「お父ちゃんに解るかな??」
父、右「お父さんならわかる。こう見えても経理課なんだから、何時も数字ばかり見てる。小学校の算数なんか全然大丈夫だ。とにかく読んでみろ」
肇、左「解った。読むから心して聞いた方が良いよ」
父、右「何を生意気な」
肇、左「なら読むよ。月夜の晩に、池の回りに鶴と亀が集まって来ました」
父、右「チョット待てよ。其れ算数の宿題か?昔話みたいだな」
肇、左「算数の宿題。頭の数を数えると十六、足の数を数えると四十四本有りました。さて鶴は何羽で亀は何匹でしょう?」
父、右「・・・・・・・其れで終わり」
肇、左「これで終わり」
父、右「そんな事無いだろう。足跡の数とか、近所の人の目撃証言とか、無いのか?」
肇、左「そんなのは無い・・・お父ちゃん難しいでしょ?解らないなら解らないと言って。あきらめて寝るから」

と先ずはここまで

25日(土)に向けて稽古

今年2回目の稽古しかも
直近25日の若園「ほっとサロン」
に向けての最終稽古です。

主任をするのが、こころさんの浜野矩随
今日も気合いを入れて6時25分に開始
毎回頑張って居るのが解る
今日も前回より間違いなく良く成っている
前回にも言った様に是くらい大ネタに成ると
体力を必要、もう一つ力の入れ所
是は教えて出来るものでは無く
自分で感じないといけない
でも言っちゃった、若狭屋が矩随の彫った観音像を見た
そこからの気持ちの入れようが大事
なぜならここから盛り上がって行くのだから
平成24年2月に突然始めて
こんな話をしている、こころさんを想像出来なかった
落語が好きに成ったんだね

宿六さんは開口で平林
貴方はメンバーを必ず楽しませる。是は才能だね
存在自体が特別なんだ
定吉は常に楽しそう、見ていてあ~吹っ切れたんだな
稽古でもチャント全てを表現しよう。恥ずかしさは何でもない
・・こころさんは笑いすぎだよね
私に無いものを持って居て羨ましくも有るし、そうでもない?
このネタはハッキリ言って貴方に合って居ます

小梅さんは親の顔
短い枕を変えて来た。前回よりコッチの方が良い
チョットテンポが速すぎかも知れないね
何処かでハッキリと間を入れましょう
前回マスクだったのが取れたので表情が良く伝わりました
良い感じに仕上がってます
元々言葉はしっかりしているし
リズムも良いから相手に伝わりますよね

牡丹さんは厩火事
始めの悋気と申しますで始まるのはチョット無理が有るね
焼き餅(やきもち)の説明が有った方が良いね
ネタがほぼ完璧に入って居ます
後はお崎さんの心が揺れ動くさまをどう表現するか
其れと途中声に力が無くなる所かな
気が付くとまたチャントする
このくり返しですね
この話も何回も掛けて物にしましょう

駄らくさんの宮戸川
散々貶したけど。そんなに悪かった訳じゃない
この話で笑いを目指すのはどうかと思う
ネタの性質を考えて欲しい
粋な話しですよ。この話は
貴方は私が羨むほど良い男です
自分を良く理解して話をしなくちゃ

駿として居ても良いの
無理矢理作らない
自分の判断で全てやらない事です

とにかく今日はみんな良かった
こんな教室の先生で嬉しいし楽しい

ご機嫌よろしく

上機嫌な夜
いつもは缶ビール1本に芋焼酎2杯
今日は缶ビールの後泡盛を3杯です

テンションが上がりますね
何か訳がわかりませんが

三枝師匠の「宿題」もとい文枝師匠の誤り
の原稿を作ろう取りあえず
レコーダーに入れました
頑張って原稿を起こします
まずは聞き込みます今晩頑張って
明日、平静を取り戻してどうなりますか
酔っぱらって居てもブログの原稿は書ける

PCだからね紙に書いて居る訳じゃ無いから
何とか成るんだ

小学校の落語クラブ

昨日は

地元小学校の落語クラブ
月一で授業一単位・・45分
片づけも考えて毎回40分です
挨拶。発声もそこそこに
稽古を始める
3月1日(土)に近くのデイサービスの慰問
これで3回目に成ります
流石に四人ともそれなりにチャントして来ましたね
担当の先生も真剣に「饅頭怖い」の稽古
竹さんのキリが途中で変わる事に疑問が有った見たい
チャント考えてくれて居るんだ
先生有り難う。今回で3回目だものね
真摯な姿勢にチョット驚き
普段の授業だけで大変なのにね

私は当日何をやりますか
今から新しいネタで行きますか
嬉しくて前向きになっちゃった

悩み深い私

時々心が折れそうに成る
そんな時はどうしたら良いんでしょうかね

私は死ぬ事がとても怖い
今色々な事に悩みそして幸せも感じている
人間は何時かは死ぬ必ず誰にでも死ぬ
この事が怖いのは今が幸せだからだと
と女房殿「私なんかそんなことチットモ怖くないは」
まあ~脳天気な奥さんで助かってます

自分に声を掛けてやる
それでも、くらい闇に吸い込まれそうになる
もう何もしたくない
(奥様いわくお父さんは鬱に成りやすい)
そんな時に私を引き戻してくれるのが
教室の生徒さん

昨日の駄さんのコメントで
沈みかけた心がナチュラルに
ア~そんな事気にせず(どんな事か?言えませんが)
気にせずに行きます

名古屋瑞穂「惣作お笑い寄席」

常に反省と後悔のくり返しです

昨日は瑞穂生涯学習センターの
正月恒例行事「惣作お笑い寄席」
今回で16回目長く続いて居ます

私の知立市老連教室も昨年12月で16回を終えた

話を戻します
12時集合。無事に10分前に駐車場に到着
無さんと担当の職員さんが
・・パンクしてます
到着直前100㍍ほど前から急に何やら
バタバタバタ何の音だろう、ドアが?そうでもない
パンクして空気がない
いつもの空気読めない私の事じゃ無いです
右前輪・・・パンク
職員さんにお手伝い頂いて無事にスペアと交換

舞台に出る前からひと騒動
今日は主任で「名人長二」と決まっていた
不吉な予感 仲間から舞台でパンクしないようにと

くっか・・桃太郎
志ょ朝・・初音の鼓
河太朗・・天狗裁き
仲入り
無眠・・・さよなら動物園
喜楽・・・名人長二

前回の犬山に続いて3回目の長二
喋り慣れて来ているがまだまだですね
三分の一のお客様にとって退屈な話し
真剣に聞いて居る人とそうで無い人の差

余計に聞いてくれている人めがけて話す
まだ力が入りすぎ?それだけ未だにこなれて居ない証拠

モット余裕が持てる様に単調に成らない様に
工夫したい。原稿を根本から変えた方が良いのだろうか

何とか得意ネタにしたいものです

平成26年度の予定

平成26年度の予定
この1月から2月の中旬までが
公的機関の講師依頼が集中します
(この時期以外は単発的なもの)

先週から今週にかけて4件の依頼がありました
(検討中のものを含め)

今年こそは1件も無いんじゃないかと
不安な時期です。いつかはそう成るんでしょうが
まあ~成るようにしかなりませんがね

そんな時は後期の講座で来るんだと
自分を納得させています

現在公演と、講演の依頼受付中です

新年会(落語教室)

チョット一休みと
水曜日は喜楽会の新年会
日頃は稽古の時間を確保する為に
なかなか雑談が出来ません

ここには書けない様な個人情報が飛び交って
(長い人生色々な経験を積み重ね)
楽しい時間を過ごしました

中でも26日の芸能発表会に出る二人
小梅さんと駄らくさんの掛け合いの小話し
当日までに息が合いますかどうでしょう

安城市南部公民館芸能発表会
1月26日(日)確か9時か10時に始まる??
喜楽会の出番は最後で15時頃だそうです
お時間の御座いますお方お出かけ下さい

九重連山平治の2

続きです 

この頃から野良犬と荏隈さんの心が通うようになって居ました
 ある日、荏隈さん。修学旅行の中学生を平治岳(ひじだけ)に案内して欲しいとたのまれます
荏、右「おまえも、一緒に行くか」
 と野良も子供達について歩き、みんなが休憩すると、側で一緒に休みます。頂上に着くと子供達におにぎりを分けてもらって一緒に食べています。
荏、右「お前は、人なつこくれ、おとなしい犬なんじゃなあ~・・・そうじゃ、この犬を、山のガイド犬にしたらどうだろう」
 九重連山は、すそのは美しい~草原です。そして九つの峰をもち、女性的な山といわれ。大変登りやすい山とも言われます、そのため簡単に山に入る人も多く。遭難騒ぎが絶えません
 犬は人の為に役に立ちます。目の不自由な人の為の盲導犬。そして警察犬。それにスイスの山で遭難者を捜す救助犬もいる。
荏、右「よ~し、一つこの犬を鍛えてガイド犬にしよう。名前を付けなきゃいかんなあ。そうだこの平治岳にちなんで、平治号としよう」
 平治岳、字で書きますと、平らに治めると書きます
荏、右「今日からお前は平治号だ、言い名前だぞ、お前は今日から山を案内する「ガイド犬平治号」だ。な、お前ならやれる、なあ~平治。たのんだぞ」
平、左「ワンワン」
 荏隈さんが、ガイド犬の条件を書いてみました。
荏、右「一つ、全ての登山道を覚える事。一つ、人間に対して絶対忠実で、むやみに吠えたりしないこと。一つ、登山客に甘えてエサをねだらないこと。一つ、小屋やテントの中に勝手に入らないこと。一つ、案内を頼まれたら最後までつきあうこと。ちゃんと聞いたか平治」
平、左「ワンワン」
 九重連山ですから九つのやまが有ります。星の生まれる山と書く星生山、そして一番高い山中岳それに平治が名前をもらった平治岳など九つの山さらに、雨ヶ池から坊がつる、段原、法華院、御池、北千里浜、すがもり越えなど
荏、右「良いか平治。この山は星生山と言うんだぞ。人を案内する時は六メートル先を行くんだ。ちゃんと後ろを確かめて。お客さんのスピードにあわせて、休憩の時は、おまえもやすむんだ。分かれ道では、止まるんだぞ。ちゃんと立ち止まって、お客さんを待つんだ」
 荏隈さんは平治をガイド犬にしようと思った時から、自分のねる場所は自分に探させました。山のガイド犬は厳しい気象条件の中で働かなければならないからです。冬には1メートル以上の雪がつもり、山は荒れ、吹雪が続きます
 そんな時こそ、登山者を安全に下山させるのがガイド犬のしごとです。雨や雪にたえて、平気で寝泊まり出来るたくましさを、身につけさせなければ
 ある時、荏隈さんが山小屋に入ると、平治も一緒に入ろうとしました。
荏、右「こら!、平治。そとにでろ!!、勝手に入って来るんじゃ無い!」
 叱りつけ、殴り、外に放り出しました。立派なガイド犬にするためです。
 それ以来、黙って建物の中には入ってきません。
 ただ厳しいだけでは有りません。仕事が忙しくて山に行けないときは
荏、右「今日は山にはいかれんぞ」
平>・・・
荏、右「チョット、散歩するか」
 平治は、荏隈さんのそばを飛び跳ねるように、自然林の方にかけて行きます
 このころから、めざましい進歩です。荏隈さんの気持ちをすぐに理解し、命令したとおりの動きをします。
荏、右「平治お前は凄いな~俺の言うことがわかるんじゃな~賢いんじゃな~、人間ならノーベル賞もんじゃ」
 九重の草原に野焼きの煙がただよう頃春を迎えます。小川のそばには福寿草やフキノトウが。春一番が吹いたあとはヒメレンゲ、むらさきの花をひろげるキランソウ。花粉や花びらを体につけて、登山客の先頭で元気いっぱい、若さ溢れる平治です。
 ある日、顔見知りの登山客に
1、左「今回は不思議な犬に会いましたよ。何しろ人間の言葉が解るんですから」
荏、右「ほう!!、それは」
1、左「登山バスを降りた時、その犬がいましてね。娘が頭をなでてやりながら『私たちこれから、すがもり越えで、坊がつるに行くのよ』そしたら、犬は私たちの先にたって歩くんです。娘が『このワンチャン私たちを案内してるみたい』と言いましてね、偶然かなと思っていたんですガね。飯食って帰ろうとしたら、またその犬があらわれましてね娘が『ワンちゃん雨ヶ池から長者原に戻るの』そう言ったら、言った通りに連れて帰ってくれました。不思議でしょう」
荏、右「ええ!まあ!」
1、左「一日じゅう私たちに付き合ってくれて、腹が減っただろうな。あの犬」
荏、右「大丈夫です。さっきエサやりましたから」
1、左「なーんだ、荏隈さんの犬でしたか。良くしつけられた、良い犬ですね」
荏、右「有り難うございます」
1、左「ところで何と言う名前ですか?」
荏、右「平治と言います。メスですけど」
1、左「ほう!メス犬ですか?大きくて頼もしい犬ですね~平治に宜しく言って下さい」
 それからというもの、登山客から平治の話を聞くのが楽しくて仕方がありません。夏休みになり、キャンプ場も大にぎわいです。中学生の女の子が
中、左「私たち星生山キャンプに来たんです。平治に案内してもらいました。私、犬が大好きです。星の生まれる山を案内する犬ってロマンチックですてき平治ちゃんはこの九重にとても似合います」
荏、右「そうですか平治は九重ににあいますか!!!ありがとうお嬢ちゃん」
中、左「私きっと来年も来ます。平治に会いに来ます」
荏、右「ええぜひ平治と待ってます。(平治の方を向いて)中学の女の子にも好かれてお前は人気者だな~・・・九重に似合うって・・・そうかもしれんな。草原をかけるお前も、山の頂上で足を踏ん張るお前も確かに九重に良く似合うか?ハッハッハ」
 平治がガイド犬として、案内をするようになって二年が過ぎ。平治のおかげで本当に助かりました。とか、楽しい登山出来ましたとか。荏隈さんがお礼を言われた回数は数えきれません。地元の人たちと顔なじみになり。
1、左「お、今帰ってきたのかい」
2、左「平治よい。ご苦労さんじゃのう」
 ある時のこと。平治が黒毛の犬と連れだって遊んでいるのを見かけました。平治にボーイフレンドが出来たんです。ヘルスセンターの側のみゃま酒店のベアです。 しばらくすると平治のお腹が膨らんできました
荏、右「平治よい。おまえ、お母ちゃんになるんじゃなあ~。山と子育てたいへんやぞう」
 無事生まれた四匹の子犬はすぐにもらわれて行きました。次の年もまた平治は五匹の子犬を、まその次の事です。季節は冬に・・お産の時期に平治が姿を見せなくなったのです。
 12月になって始めて雪の積もった日に、平治が自分に似た、白っぽい子犬を連れて来ました。生後四十日ぐらいでしょうか
荏、右「平治。他の子供はどうした山の中においとるんじゃないか。居るんじゃな。この寒さじゃ、凍えて死んでしまうぞ」
 平治は荏隈さんを案内するように雨ヶ池から坊がつるに一面の雪です。黒い子犬がのびていました、
荏、右「お前を追って、ここまで来たんじゃろ。まだ息が有る
 避難小屋の流しの下に二匹の子犬が・・・・すでに息が有りません
荏、右「バカ!平治・・・・山の中で生んだりするからこんな事になるんだ。・・でも・・俺達もいかんかったなあ。自分で育てたかったんじゃな」
 黒い子犬は何とか助かり、この子をチビと名付け、平治が育てることに
 平治が山を登り始めて五年。平治の名前は登山客の口から口へ伝わり、今では有名なガイド犬です。新聞や、地元のテレビ局も平治に注目しました。

九重連山平治

今まで手がけて来た話(ネタ)
無駄にしないため再び作り直す作業に

特に唯一の自作「九重連山平治」
落語らしく無かった
もう一度構成し直します
時間も何とか25分に納めて
何て考えたら根底から変えなくちゃ

何か良い意見が有れば
これが導入部です

 昭和四十八年の夏。お話は始まります。九州は大分県から熊本県境に連なる九重連山の登山口の一つ。長者原(ちょうじゃばる)のあたりを汚れた犬がうろついておりました。
 まだ子犬のようで、皮膚病にかかっているのか?白っぽい毛の半分は抜け落ち、あちこちが血のにじんだ、やせこけたメス犬です。
 登山口で登山バスの切符を売っております。荏隈(えのくま)さんが、パンを投げてやると食らいつくようにガツガツと
荏、右「あ~、なんとも、うすみっともない犬じゃなあ。きっと誰かが捨てていったんじゃろ」
 そう言いながらも、犬好きの荏隈さん、会うたびに、えさをやります。
 そのうちに、子犬は山に登るようになり、登山客からエサをもらって居るようで。夕方登山客に混じって山道をおりて来るのをよくみかけます。
 秋も終わりの事。夜十時頃疲れ切った様子の五十代ご夫婦がヘルスセンターにやってきました。
夫婦、左「ハア~ハア~」
荏、右「どうかしましたか!!」
夫、左「はい実は・・・「牧の戸」から入り「長者原」に出る予定でしたが久住別れを過ぎたあたりで、急に雨がふりだしまして、どんどん激しくなり。近道をしたのが間違いでした。けもの道に迷い込み、ガスがでて歩けば歩くほど迷い込んで」
妻、左「そうなんです。日が暮れて、体は濡れ、寒くて寒くて。こんな冷え込んだ山の中で野宿をする事に成れば、寒さで死ぬんじゃ無いか!!こうゆうのを遭難と言うんじゃないかと?」
夫、左「お互いに励まし合い、大きな声で歌ったな(右横)娘さん良くき~けよ。山~男にゃ~ほ~れ~るなよ」
妻、左「大きな声で馬鹿な事言ってました」
夫、左「しばらくすると、私たちの前に白っぽい犬があらわれたんです。きっと山になれたどこかの飼い犬に違いない。私たちは元気になり。一生懸命について行きました。一時間もすると、この長者原に出たんです。あ~助かった。と、思うともう、その犬はどこかに行ってしまって。あの犬はどこの飼い犬なんでしょうね?」
荏、右「いやその犬だったら、野良犬ですよ、ひどい皮膚病にかかっていいましてね」
夫、左「そうですか!私たち夫婦はその犬のおかげで助かったんです」
妻、左「私たちの命の恩人です。お父さんこれ(お金を出す)」
夫、左「オウ!!そうだな。せめてものお礼に、ぜひ皮膚病を治してやって下さい。お願いします」
 そう言って、荏隈さんにお金をあずけていきました。
生来の犬好きの荏隈さん皮膚病に効くという。ちかくの法華院温泉の「湯の花」を取り寄せ。犬をつかまえると、洗車ブラシに湯の花を付けて体にすり込んでやりました。なにしろ野良犬ですから。何丁目何番地に行けば会える訳じゃありません。携帯電話でも持っていれば。そんな訳は有りませんが
 エサでつって薬を付けてやります。寝ている所を無理矢理木に縛ったりして、根気よく湯の花をすり込んでやります。そのうちに野良犬は荏隈さんを見ても逃げなく成ります。自分の為に何かしてくれているのが解るんでしょうか!
 一ヶ月もすると皮膚病は治り始め、三ヶ月をすぎる頃にはふさふさとした毛が生えそろいます。冬の終わりの頃には、体もぐんぐん大きくなり、きりりと巻き上げたシッポ。きびきびとした太い足。、立派な秋田犬に成長しました。
荏、右「何じゃ、お前はこんな立派な秋田犬だったんじゃなあ、みっともない犬なんち、言うて悪かったなあ~」

???こんなのです

落語ネタ本作る

私はこんな風にしています

古典落語のネタを文章にする
口述筆記の本も出ていますが
古いのは言葉がもう使えない

お客様に楽しんでもらえるかどうかは

基本はその原稿(ネタ本)に左右されると思う
私なんかは色々なプロの噺家さんのCD、DVD
それにインターネットの検索で見つけた物
同じ話しでも同じ江戸落語でも演出がそれぞれで

どれが一番良いか一番参考に成るのか
見極める事が始めの作業に成る

次に音声のままに文章にする
出来上がってから繰り返すチェックすると
どうも師匠でも間違えたのでは無いかと
そんな部分に出くわす事が
それをどうするかが悩ましい

そんなこんなの作業を終えて
何とかスタートのネタ本が出来上がる

次は時間です
私の喋りを我慢して聞いてもらえる限界
ネタにもよるが40分が限界
出来れば25分位に納める
35分の話を25分にまとめる作業に
ここでも悩む事に成るのだが

子供向けの原稿を沢山手がけたので
それなりに??何とか出来る様に成った

最後に自分で演じて見て持ちネタに成るかどうか
判断して、実際は周りの反応意見を聞いて
何度か舞台に掛ける

何にしても自分の努力次第ですね

1月11日(土)犬山湯上がり寄席

1月11日(土)の続きです

今年始めての高座を務めました

子供の教室が終わって宿さんと一緒(車は別)
23号から419号豊田道路から155号
東名、中央小牧東IC・・犬山市健康館へ
何とか開演40分前に着きました
久しぶりに小寿慶さんに会えて嬉しかった
舞台前にあんなに話をしたのは珍しいですね
(舞台での喉を残すため、出番前には??)

第80回湯あがり寄席 
とり我楽・・・酒の粕
すな富錦・・・火焔太鼓
小寿慶・・・・蝦蟇の油
喜楽・・・・・名人長二

この会は2年ぶり
可児無眠の会
早い話が無さんのお弟子さん達が
月1で続けて居る7年目だそうです

名人長二、2回目
稽古の量なら自信が有ります???
やっぱり稽古は稽古でしか有りません
100回の稽古より1回の舞台
今日またこの事を実感させられました
日頃から生徒さんに口酸っぱく舞台の回数だよ
言って居る自分??あと3~4回はやらなきゃね

この話はしばらく続けて掛けて行くつもりです

こども喜楽会{落語教室)

昨日はこども喜楽会今年始めての稽古

参加者4名・・・とその前に
まぐろ君とお母さんが見えまして
中1の部活が忙しいので今回いったん止めます
とても残念ですが学校の事が一番ですから
まぐろ君とはもう4~5年のつき合いです
可愛かった小学生から中学に成って
いつも素直で私の話を真剣に聞いてくれます
きっと学校でもそうだと思いますよ
落語教室に参加したことで何か得る物が有ったかな
ご両親も長い間送り迎えご苦労様でした

これからも私に何処かで会ったら気楽に声かけてね

そうそう稽古
茶楽呑・・ごんべいだぬき
相変わらず覚えて来て無いので
マンツーマンの稽古
この話は仕草が結構ある
そこの所をキチント出来ないとこの話は成立しない
根気よく指導しよう
私の事をとても信頼してくれているから
楽しい優しいごんべいさんにしよう

家康・・魚根問
話の流れはチャントわかっているのに
言葉が正確じゃない、言葉が変わると面白く無くなる
だからこそ原稿通りに覚えよう
声が元気なのが一番で
無駄に元気だ、でもそこが彼の良い所
声はそのままで、しっかりと覚えようね

小人・・かんにんぶくろ
ヘー新しい話しやるの
聞いてないよーー
こっちはチャント言って有ります
仕方が無いのでこの子もマンツーマン
口移しで教える、これも楽しいもので
セリフ廻しも伝える事が出来ました
最後に猫と金魚の前半
途中で切って最後の寅さんが出てくる所から
言うとチャントそこから直ぐにセリフが出てくる
子供って凄いなと
(途中から来ていた宿さんと顔を見合わせた)

いちご・・おいものふくろ
相変わらず元気が良い小3女の子
セリフがチャント入っているこれは良いぞと
思った途端今日はここまでしか覚えて来てない
オイオイ私が先生なんだから勝手に終わるなよ
で、すいかのたねあかしの最後の
ウミガメのおじさんの所から稽古
チャント出てきたが、いちごちゃんは一字でも
間違えるとやり直す、正確なセリフで言いたいタイプ
私も慌てて原稿を確認、訂正すると
続けて最後まで行った

時間が有ったので宿さんも入れて
全員でしりとり大会
子供達は楽しそうに10分ほど続けたかな

さあ~私は宿さんと犬山に向かいます

私は理屈っぽい

どんどん理屈っぽくなって来てます

これもやっぱり歳のせい何でしょうかね
私としては相手のことを思って
柔らかく表現しようとして
かえって何言ってるのか解らない
ストレートに言えないんですよ

歳のせいじゃなく性格から来てるのかな
リーダーには向かないですよね

こんな事言って居て先生をして
良いんでしょうかね?

こんな私ですが涙もろい
直ぐに泣けてしまう
こってはストレートに出ちゃう
この辺の所が自分でも解りません

やっぱり理屈っぽい

こんな喜楽ですがこれからも宜しく

親の顔後半です

親の顔の後半です
この話は都合が良いのか志の輔師匠は色々なパターンで
演じて見えます。持ち時間によって変えてみえますね

先生、右「どうもどうも。お忙しい所ようこそお越し下さいました。どうぞお父さんはこちらに、剛君も隣に座って。お忙しい所を、私が担任で御座います。今日お越し頂いたのは、他じゃ有りませんで」
井、左「解ってますよ先生。と言ってもさっき解った所何ですけどね。四十を過ぎてからずっとこんな感じ何ですけどね。良く友達から人間離れした顔だって言われるんですよ。剛と良く似てるって目から鼻にかけてアッシにそっくり何ですよ。顎の所はカカ~何ですけどね。特に笑った所が良く似てるって。笑うとお父さんそっくりだって・・・笑え(左横剛君を見て)・・ハハハハハ・・・ね。(左)似てるでしょ。マア~こんな所で」
先、右「チョットお待ち下さい。お父さんそうじゃ御座いません。答案用紙ご覧に成りましたか」
井、左「え~~見ました。今持ってます」
先、右「其れでしたら、話が早い。何かお気づきに成った事は御座いませんか?」
井、左「まあ~気づいたと言えば是十問会って一問十点で全部で百点なんですよね。倅の答えは全部違ってるんですけども、5点付いてるのは何でかな?と思いまして」
先、右「あ~~其れはいくら何でも0点と言うのは付けにくかったもんですから、名前がチャント書けていると言う事で5点入れて置いたんで御座います」
井、左「ア~どうも有り難う御座います。(左横剛君を見て)馬鹿野郎、何でそんな風に先生に気を使わせるんだ。名前が書けただけで5点。だからいつも言ってるだろう。もっと大きな字で書けばね(左)~~もう2,3点ね~」
先、右「イイエ。問題の中身の事で。この問題なんか解り良いと思うんですが?太郎君と次郎君が草刈りをしました。太郎君が二分の一、次郎君が三分の一刈ります。残りはどれだけでしょうか?と言う答えに剛君が『やって見なきゃ解らない』と書いてるんですけど」
井、左「それなんですよ。(左横剛君を見て)馬鹿野郎何だその答えは。やってみなきゃ解らない。先生の授業をチャント聞いて無いからだ。何処を引っ張り出すと、そうゆう答えが出て来るんだ」
剛、右横「だってさ、太郎君と次郎君が仲が良いんだか?悪いんだかわかんないんだもん」
井、左横「何だ?その仲が良いとか?悪いとかってのは」
剛、右横「だってさ、仲が良かったら速く済ませて、遊びたいから急いで全部やっちゃうかも知れないし。仲が悪かったらお互いに押しつけてさ、全然やらないかも知れないし。だ・か・ら仲が良いんだか?悪いんだか解らないから」
井、左「・・・・・先生。先生。是合ってるんじゃ無いですか?」
先、右「イヤ。違うでしょう」
井、左「違うでしょうって?取りあえず、一度草刈って見たんですか?」
先、右「イヤ。やってません」
井、左横「やってない事を、問題にされてもな~~?(左)でその太郎と次郎って何処の奴です」
先、右「しりません」
井、左「知らない奴の事問題に(左横剛君を見て)されてもなあ~(左)別に正解だつは言いませんよ(左横剛君を見て)正解じゃ無いぞ、思い上がるのも良い加減にしろ。正解なんか問題読めば解るだろ?どれだけ残るでしょうか?って書いて有るんだから。残さずやれってのが正解だろう(左)ネー先生?」
先、右「イヤア~」
井、左「だから。名前で5点くれたんですから、是6点位貰っても言いんじゃ無いですか?。マア~先生は書きにくいでしょうから?チョット、(先生からペンを借りる)ペンを貸して頂いて、6点入れときましょう。ヘッヘッ貰ったぞ。八十一個のミカンを等しく分けなさい。ジューサーでジュースにして分ける。(左横剛君を見て)お前は馬鹿か?何処にジューサー何て事が出てるんだ。何処からジューサーを引っ張り出したんだ」
剛、右横「だってさ、ミカンだって大きいのも有れば小さいのも有るじゃん」
井、左横「当たり前だ」
剛、右横「それに、甘いのも有るし酸っぱいのも有るでしょ。あたいは甘いのが好きだけど、友達の所に酸っぱいのが行けば良いってもんでも無いし。取りあえず同じにするにはジューサーに入れて、ジュースにすれば同じに成ると思って」
井、左「・・・・・・・・先生!これ惜しいですよね・・イヤ正解じゃ無いです(左横剛君を見て)馬鹿正解じゃないぞ、正解なんか解りそうなもんだろう。81個のミカンはジューサーに一度には入りません。是が正解ですよね?」
先、右「イヤア~」
井、左「・・だから是一応4点入れて置きましょう・・ハッハッハッどんどん増えて来る。ライオン馬羊猿鳥。仲間はずれはどれでしょう?是はおとっつあん答えて欲しかったな。ライオン馬羊猿鳥。・・・・えーと??えーとえーーーーと」
先、右「そうです。お父さん干支です」
井、左「え~~と?ライオンですね」
先、右「そうです。お父さんライオンです」
井、左「イヤ。だけど違うんだぞ引っかけだぞ。此処に気が付かなきゃいけない。ね~先生。ライオンだけを仲間外れにする事をライオンが知ったら他の四頭を食べちゃ居ますから。正解は『そっとライオン』が正解ですよね」
先、右「お父さん本日は忙しい所有り難う御座いました。私が心配して居りましたのはお父様がこの答案用紙を見て怒っていらっしゃるんじゃないか?イエイエ怒ることは御座いません。確かに正解では有りませんが?正解だけが全てでも有りません。人間物事を考える幅と言う物が有ります。その幅を大事にして上げて下さいと、お話しようと思いましたが?お父さんの方がモット幅が有りました。安心をしましたのでどうぞお帰り下さい」
井、左「帰っても良いんですか?帰れって言えば帰りますけど。この問題、この問題だけは10点貰いたいですよ。本能寺を焼いたのは誰か、で剛の答えが『僕じゃ有りません』是は満点貰えるでしょう」
先、右「イヤ。違うでしょう」
井、左「違うでしょうって(左横剛君を見て)やってねえだろう。(左)やってねえって言ってますもん。・・何ですか先生其の目は・・・イヤアッシはやってません」
先、右「お父さん・・・もう・・何点でも付けて下さい。その変わりお願いが有るんですが」
井、左「何です?」
先、右「今度お父さんの家にお邪魔しても良いですか?」
井、左「そりゃ。良いですけど、何しに来るんです」
先、右「お父さん。貴方の親の顔が見たい」

今年始めての教室

昨日は今年始めてのの喜楽会
駄らくさんが仕事でお休み
4人の稽古です
こころ・・浜野矩随
1月25日の若園「ほっとサロン」で主任を務める
そのために気合いを入れての稽古でした
28分の間お客様を飽きさせ無い技量と体力が必要
其れが良く解ったと思います
笑いの多い話と違って
言葉一つ一つがとても大事です
次回もう一度稽古をしましょう

牡丹・・無学者論
随分手慣れてきましたね
特に後半の魚の名前の所は
自身楽しそうです
枕に私を使うのは良いけど
笑いが取れないとね

宿六・・親子酒
またまた新ネタ
私的には原稿が???
モットすっきりした原稿にした方が良いのでは?
中身を長くても12分位にまとめて
枕を長く入れて15~18分位が良いかな
取りあえずまだネタが入って無いので
宿さんらしさが出ていません

小梅・・親の顔
スイマセン色んな事を言いました
この話は爆発する可能性のあるネタです
セリフ廻しじゃ無くて表情だけで表現する
其れを思い切ってやる、其れで客を引きつける
爆笑させる。其れを一度体験する
気持ち良いですからね
この話もう2~3回舞台に掛けましょう

11日の湯上がり寄席の会場です
お近くの方は是非どうぞ
犬山市民健康館(さら・さくら)..
犬山市大字前原字橋爪山15-2
0568-63-3800

小話です

今までの小話を並べて見ました
是今日渡すつもりでした。駄らくさんの為に書いたので
チャントコピーして勉強するように

 一分線香即席ばなし
右をむいて左をむくと、もうおわってしまう、短いお話がございます。

右「ハトがなにか、おとしていったよ」
左「フーーン」

右「となりの家にかこいが、できたって」
左「へぇー」

右「かみなり様はこわいね」
左「なるほど」

右「坊さんが通るよ」
左「そうかい」

右「いもやのおばさん、としとったね」
左「アー、ふけた、ふけた」

右「ここを台所にしようか」
左「勝手にしろ」

右「天井がもるよ」
左「やーね」

右「この暦は誰んだ」
左「カレンダー」

右「九州の山へいったよ」
左「あーそー」

左「母ちゃん。パンツ破けちゃった」
右「またかい」
 
左「おかあさん。このいも、へんなにおいがするわ」
右「まあ~。きのはやい、やきいもね!!」

左「お姉さんは粋だね~~。粋だね」
右「私・・帰りです」

 手術
左「先生!私手術するのはじめてなんですけど!大丈夫ですか?」
医者、右「心配する事ありませんよ!!私だって手術するの、今日がはじめてなんですから!!」

 神様
子供「神様。どうぞ次のテストで100点を取らせて下さい」
神様「何でもするか?」
子供「ハイ。何でもやります」
神様「よし。勉強しろ」

 子供は正直
右「プルプルプル・アッもしもし清水さんのお宅ですか」
女の子、左「わたしはお宅じゃないです」(保育園くらい可愛らしく)
右「ア;ツそう。ごめんごめん。ところでお母さん居ますか?」
女の子、左「要りません。ガチャ」

 カレンダー
子供、左「ごめんください。すいませ~~~ん」
店主、右「はい。ぼうや、いらっしゃい。なのを買いにきたの」
子供、左「新しいカレンダーが欲しいんです」
店主、右「それで、どんなカレンダーがいいの」
子供、左「ウ~~ン。なるべく休みの多いやつ」

 美術館
奥様、正面「マア~この絵素敵ね、構図が良いのかしら色合いも良いわね(右)係りの方、是ってルノアールでしょ」
係り、左「奥様。其れはセザンヌで御座います」
奥様、右「あらそう。セザンヌもルノアールも中世の印象派だから間違えても仕方無いわね?(正面)是は解ります、特徴が有りますもの?(右)これってゴッホでしょ」
係り、左「奥様。其れはモデリアーニで御座います」
奥様、右「モデリアーニ?聞いたこと無いわね(正面)是は解ります有名ですもの(右)これピカソでしょ」
係り、左「奥様。其れは鏡です」

 美術館2
奥様、右「係りの方、美術館には絵画とか彫刻とか色々有りますけど、こうゆう物を芸術と言うのね?でも近頃其れをアートとも言いますけど。芸術とアートってどう違うのかしら」
係り、左「其れでしたら、芸術は文化センターでアートは引っ越しセンターです」

食品偽装
奥さん、左「もう大変よ。一流ホテルで食材を誤魔化して、信用出来ないんだから」
店員、右「奥さんこの缶詰は大丈夫ですよ、一流メイカーの品ですから」
奥さん、左「あら・・そう・・本当に大丈夫?」
店員、右「この、瓶詰め・言いですよ・・本場の品物ですから」
奥さん、左「瓶詰めと缶詰ね~~どうしようかしら、今は敏感なの」

 さる 
客、左「おい、オヤジ」
主人、右「アッ!先ほどのお客さまですか。先ほどはありがとうございました。あの中国のサルはめずらしい、ものですよ!!お気にいりましたか?」
客、左「何言ってるんだ。おれはおこってるんだぞ!中国の、あのサルはめずらしいからって。五ひきを二十万円で買ったんじゃないか。うちに帰って良く見たら一匹ニホンザルがいたぞ。インチキじゃないか!」
主人、右「あっ。あのニホンザルね。良いんですよ」
客、左「どこが、良いんだ」
主人、右「だってあれは、通訳ですから」

 ネズミ
右「オイ、天井であばれていたネズミをつかまえたらしいな」
左「ウン。ネズミがこの中に、うまく入ったんだ、やっとつかまえたよ」
右「小さいネズミか?」
左「いや、ずいぶん大きかった」
右「本当か?さっきから箱の中でガサガサ音がしてるっけど、ずいぶん小さそうだぜ」
左「いや!大きかった」
右「いや!小さそうだ」
左「大きいよ」
 これを聞いていたネズミが
ネズミ、正面「ちゅー」(ネズミに成りきって)

 遅刻
課長、右「オイ。田中と斉藤。どうしてこんな大事な会議に遅れて来るんだ?田中どうして遅れた」
田中、左「スイマセンでした課長。私も今日の会議が重要な事が解って居て、夢の中で会議に出て、結局ベトナムに出張するのは私に決まりまして。成田で飛行機に乗ってたんですが。なかなか出ないんです。其れで1時間寝坊しました」
課長、右「そうか。仕方の無い部分も有るな。斉藤はどうして遅刻したんだ?」
斉藤、左「私は・・田中の見送りに行ってました」

 養殖
 名古屋の名物と言えば、みそカツ、えびフライ、みそにこみうどん、それにウナギのひつまぶしですが!!外国の人がウナギ屋さんに来まして
外国人、左「スミマセン。ゴシュジン。このウナギ料理は、日本料理ですか?それとも、西洋料理ですか?」(外人に成ってカタコトで)
主人、右「なんですか?ナンデスカ?」
外国人、左「このウナギ料理は、日本料理ですか?それとも、西洋料理ですか?」
主人、右「あ~うちのは、養殖(洋食)です」

 旅行 
お月さまとお日さまと雷さまが旅行をしました。ある宿屋に泊まりまして、次の日の朝です。
雷、右「あ~~よく寝たな~~。アレッ、お月さまと、お日さまがいないぞ?」
宿屋、左「雷さま、おはようございます」
雷、右「アッ!宿のご主人か、おはよう。ところでお月さまと、お日さまどうしたのかな」
宿屋、左「お月さまと、お日さまは、もうお出かけになりました。朝早くに宿をお発ちになりました」
雷、右「何だって。あの二人はもう発ってしまったのか?なるほど月日の経つのは早いものだ」
宿屋、左「雷さまはいつお発ちになります」
雷、右「ウン、私は雷だ・・夕立にしよう」

 ワンクッション
 サラリーマンのお父さん、仕事帰りに仲間と一杯・・何てやって帰って来ます。玄関をピンポーンと鳴らしても、誰も出てきません。仕方が無いので鞄からカギを出して『ガチャ』開けても、迎えに来るのは犬の『太郎』君だけです
男、右「太郎!!もうみんな寝ちゃったんだろ。今日も仲間と飲みに行ったんだよ。別に好きで行った訳じゃ無いんだ。明日の仕事がうまく行く様に、仲間とのきずなを大事にしてるだけなんだよ?仕事の為なんだ」
 犬に言い訳をしてます。明くる朝、奥さんも直接旦那に文句は言わずに
女、左「太郎ちゃん。昨日もパパは遅く成ったんでしょう。仕事の為だとか言ってるけど、あてに成らないんだから」
 奥さんも、直接話をしない訳です。で、こうゆうのを我々の方では『ワンクッション』と言います。

 ボランティア
 どんな小さな事でもよのため人の為に役にたつ事があります。
子供、左「お父さん。今日学校でボランティアに付いて勉強したんだよ」
父、右「そうなのか、ボランティアは大事な事だからね。で、どんな事勉強したんだい」
子供、左「あのね!目の不自由な人の為に、点字ってのがあるんだって」
父、右「そうだね、目の不自由名人の為に、図書館でも本の点字訳のボランティアがあるね」
子供、左「ふ~~ん。そうなんだ!耳の不自由な人のために、手話ってのがあるんだって」
父、右「そうだね。手話ニュースなんてのもあるからね」
子供、左「じゃお父さん・・口の悪い人はどうするの?」
父、右「そんな事大きな声で言っちゃだめだよ!!アア見えてお婆ちゃん耳は良いんだから!!」
 
 豚と酔っぱらい
 大人はお酒を飲んで酔っぱらう事が有りますが?不思議としっかりしてたりもします。顔を真っ赤にした酔っぱらいが、公園のベンチに座っています。そこに、太ったおばさんがマルチーズを連れてやって来ました。 
左「まあっ~いやね、こんな所に酔っぱらいが座っているわ。マルちゃんあちらに行きましょう。駄目よ吠えちゃ」
左「ウ~~、ワンワン」 
右「うるさいな、人が気持ちよく寝てるのに・・オイお前!!公園にブタなんか連れて来るんじゃない」
左「まあ~イヤネ、この人ブタと犬との区別もつかないほど酔っぱらっているわ・・・・もしあなた。これはマルチーズ犬なのよ」
右「何言ってるんだ。俺はその犬に言ってるんだぞ」

 金づち
 よくけちん坊な人がおりますが。落語の方にも出てまいります。
番頭、右「おい定吉や、お向かいに行って、金づちを借りておいで・・・・危ないなあこんな所に釘が出ていて、着物でも引っかけたらたいへんだ。・・・どうした借りて来たか?」
定吉、左「貸してくれません」
番頭、右「何だって?」
定吉、左「金の釘を打つのか、竹の釘を打つのかって聞きますから。金の釘を打つと言ったら!金と金がぶつかって、金づちがへるから、貸せないって言ってました」
番頭、右「何。金づちがへる?なんてしみったれな奴だ。へるったってほんの少しじゃないか・ああ!そんな所から借りるな借りるな。家のを出して使え」

 仁王様
 浅草の観音様に泥棒が入りました。お賽銭箱から、すっかり取り出して、おおきな風呂敷に包みまして、背中にどっこいしょと、背負い込みます。表門には仁王様おりますから、ただではすみません。前を通り抜けようとすると
仁王、右「とんでもないやつだ(えりをつかまえ)やい待て」
 そう言って風呂敷ごと泥棒を持ち上げます」
泥棒、左「アッ、どうぞご勘弁を」
仁王、右「ふてえ、やろうだ」
 泥棒を持ち上げておいて、ズドーーンと、落ちたところを、ぐいと踏んづけます。仁王様の足ですからたまりません。泥棒さんたまらず「ブーーー」とおならをしました 
仁王、右「(鼻を押さえながら)クセ~モノ~」
泥棒、左「(四つん這いになって後ろを見ながら)ニ、オ、ウ、カ」

 顔の粗忽
 よくそそっかしい人というのがいますが、そうゆう方は何かおもい出そうとしても、すぐには考えつかないものだそうで?
左「あれっ?あっちから来る人、どっかで見たことのある顔だよ?誰だっけなあ、えーと、魚屋さんじゃないし、先生じゃない。弱ったなあ、おもい出せない。だんだん近づいてくるよ。しょっ中みる顔なんだがなあ。ここまで出てるんだけど、おもい出せないよ。あ、ニコニコ笑って、弱ったね、何かいわなくちゃいけないよ。えーっと誰だったか・・・・どうも、ちっともおみえになりませんで・・・」
右「なにっ?」
左「あの、いつもおうわさしてるんですよ、どうなすったかなあ、なんて・・・」
右「何だ?」
左「おみそれしましたが、どなた様でしたか」
右「バカ!!、お前の親爺だ」

 恐怖のみそ汁(話を怖そうに演出する)
 日が暮れて山奥で道に迷った猟師が、とある谷で明かりを見つけ、山奥の一軒家に一夜の宿を借りた時のお話です。
左「どんどん(戸をたたく音)・・すいませんな。こんな遅くにお願いです」
右「こんな夜遅くに誰じゃ」
左「道に迷った者です」
 戸を少し開けて、様子を見た。一人の老婆。親切に猟師を招き入れて泊めてやる事に。
 夜明け頃、猟師がふと目を覚ますと、家の奥の方でシュッシュッと歯切れの良い音がする。何だろうと、猟師がそっと戸を細目に開けてのぞいて見ると、それは老婆が大きな包丁を研いでいる音だった。
右「見たなぁ」
左「キャー」
 山ん婆に殺される、と思った猟師は逃げだそうとしたが
右「おまえさんも腹減ったじゃろ。今、家の庭でネギ抜いてきたで」
 老婆の手には大きな包丁が握られていた。
左「そ、そ、その包丁で俺を殺すのか」
右「何、馬鹿な事言うとるか。このネギ使ってみそ汁こしらえて、おまえさんに食べさせようと思ってな~」
 暖かいご飯とみそ汁が目の前に
左「婆さまは、俺のために朝御飯を作ってくれたか、そりゃ悪かったな」
 と、みそ汁の具を見ると麩がたくさん入っていた
右「ああ~今日は・・麩のみそ汁じゃでな」
左「恐怖のみそ汁だ」

親の顔

親の顔(志の輔師匠)

何とか水曜までには完成させなくては

 良く親を見ればその子供さん・大概のことは解るもんだと申します。親に似ぬ子は鬼っ子とも言うんですがね?血のつながりだけじゃ無くて。環境が一緒だから似てくるんだそうで
井上、左「今日は、杉田さん。居ますか?今日は」
杉田、右「ハイ・・どうしたい?井上君じゃ無いか久しぶりだね。上がっておいでよ据わりなよ。今日はゆっくりしていけるんだろ?」
井、左「それが、ゆっくりしている場合じゃ無いんですよ。呼び出しを食らっちゃったんです」
杉、右「呼び出しを??何処から?市役所?」
井、左「ウ~~ン」
杉、右「保健所?」
井、左「ウ~~ン」
杉、右「警察署?」
井、左「ウ~~ン」
杉、右「税務署?」
井、左「税務署?・・税金なんか払ってませんよ」
杉、右「オイオイ国民の務めだ。税金くらい払いなよ。・・・其れじゃ~何処から」
井、左「倅の剛の学校から」
杉、右「ほう~~剛君の学校から。お前さんが呼び出しを食らった。どうしてだい?」
井、左「良くは解らなね~んですけどね?あっしの仕事が大工ですから。学校の何処かが壊れて・・昔だったら業者に頼むんでしょうけど・・今・・学校も予算が無いって。・・父兄に頼めば、まさか嫌とは言わないだろうって?でもそうじゃ無いんです。剛も一緒に来いって・・おかしいでしょ?それで
剛の奴を問い詰めたら・・渋々こんな物を出して来まして」
杉、右「何だい?・・答案用紙・・懐かしいな・5点・・・なにかい是10点満点かい?」
井、左「そんな訳ないでしょ。百点満点ですよ。いやあ~アッシの子ですからね?利口だとは思ってませんよでもこんなに馬鹿だとは?」
杉、右「マアマア・・そう怒りなさんな。みんな答えは書いて有る×では有るがなマア~チョット待ちな待ちな・・何々太郎君とと次郎君が草刈りをします。太郎君が一時間に二分の一、次郎君が三分の一刈ります。残りはどれだけでしょう?ア~成る程な。二分の一と三分の一??で剛ちゃんの答えが『やってみなけりゃ解らない』・・・ハハハハハ良いなこりゃ」
井、左「良か~有りませんよ貴方、冗談じゃないんですよ。よりによってこんな答えを書くために毎日学校に行ってるんじゃ無いってんですよ」
杉、右「マアマア怒りなさんなチョット待ちな。八十一個のミカンを等しく分けなさい。で剛ちゃんの答えが『ジューサーでジュースにして分ける』?・・・・コリャなかなかだな」
井、左「何ですか?其のなかなかって、一体何処から引っ張って来たんだってジューサー何てのは。何考えてるのかわかんない」
杉、右「チョット待ちなよ。ライオン馬羊猿鳥。仲間はずれはどれでしょう?ライオン馬羊猿鳥。仲間はずれは?で剛ちゃんの答えが『仲間はずれはいけません』最高だな」
井、左「何言ってるんですか?本当に人のガキだからそうゆう事がいえるんですよ?其れよりも、何より良いですか?内の倅が5点取ったからって何で親のアッシがわざわざ謝りに行かなくちゃいけ無いかってんですよ」
杉、右「嫌。別に謝りに行く訳じゃ無いだろう」
井、左「じゃ~。何しに行くの?」
杉、右「何しに行くと言ったってなあ~。会いたいんじゃ無いの」
井、左「誰が」
杉、右「先生が」
井、左「誰に?」
杉、右「イヤお前さんに」
井、左「アッシに会ったって。倅が5点取ったのに何でアッシに?」
杉、右「いや~~何と言うか?こ~ゆうユニークな答えを書く子供のお父さんはどんな人かな?ってな?」
井、左「何で?それで何が解るの?」
杉、右「イヤ。何が解るって。お前さんがそこまで言うなら、思い切って言うよ。良く世間で言うだろう!親の顔が見たいって」
井、左「親の顔が見たい。へ~~そんな事言うの。フ~~ンで、其の親の顔が見たいって。ハワイに行ってみたいとと似てる?」
杉、右「いや~~~全然違うな」
井、左「へ~~違うの?」
杉、右「とにかく剛ちゃんの為だ行ってきな」
井、左「そうですか。解りました行ってきます」

仕事始め

今日から世間では仕事始めですね
私は4日からすでに始まってますが

長い休みの後仕事に出るのは辛いですよね
でも家族の為、生活を守るために
お父さん達は頑張るのです(お母さんも頑張ってます)

そんな時に何でも無い様な一言で
頑張れたりするものですよね

妻の優しい見送りもそうですし
事故に気を付けての一言も大事です
普段から気を付けてるから大丈夫じゃなく

あらためて言ってくれる
今日も気を付けて運転しましょう

ところが世の中
上沼恵美子さんじゃないけど
とにかく私の側に居ないで
死ぬまで仕事してなさい
何て言われたら寂しいですから

世のお父さん達よ妻と二人きりに成った時
妻の顔をジット見ないように
『なんか。文句有るの』
と言われますから
波風の立たないよう穏やかな一日をお過ごし下さい

転失気

何とか完成しました
が?記憶違いが有るかもね

珍、左「ハ~~イ。転失気ってなんだろうな?預かった覚えは無いのに、何かと言うと、馬鹿者って怒るんだから・・・御免下さい・・今日は」
書生、右「これはお寺の珍念さん。お薬出来てますよ。いつもの様に二合を一合にに煎じて呑んで下さい」
珍、左「ハイ。有り難う御座います。・・先生はお見えですか?」
書生、右「先生なら奥の部屋にいらっしゃいます」
珍、左「先生今日は」
医者、右「おうこれは珍念君。薬は出来て居ったろう」
珍、左「はい有り難う御座います。先生にお聞きしたい事が有るんですが?」
医、右「なんじゃね?」
珍、左「先ほど先生は診察の時、和尚様に転失気は御座いますかと。おたずねですが。私・・転失気と言う物を知りません。勉強の為にお教え願います」
医、右「あれを聞いて居ったか。知った所で何の役にもたたんがな」
珍、左「子供が聞いちゃいけない事ですか?」
医、右「そんな事は無い。転失気は放屁の事じゃよ」
珍、左「あ~お庭を掃除する時に使う?」
医、右「それは箒じゃ。放屁・・屁の事じゃ」
珍、左「屁って。何です?」
医、右「珍念君は屁をしらんのか・・早い話が・・オナラの事じゃ」
珍、左「オナラ・・・お尻から出る?」
医、右「おならは口からはでんな」
珍、左「色の黄色い」
医、右「色までは知らんがな」
珍、左「そんな訳無いです。だって和尚さま、借りて来いって言ってました」
医、右「そんな事を和尚が仰る訳はない。今の人は余り使わん言葉じゃが
・・我々医者の方では気をまるめ失うと言ってオナラの事を転失気と言うな。傷寒論(しょうかんろん)と言う書物に書いてある見せて上げよう」
珍、左「アッ結構です。失礼しました。転失気はおならの事か、あたいは知らないもんだから、オナラを借りに歩いてたんだ。でも花屋のおじさん。変な事言ってたな。床の間の置物って・・土産に持たしたって・・どうやって持って行ったのかな?ペットボトルの中身を抜いて・ヘットボトルにしたのかな?・・お付けの実にして食べたって???あ~~~花屋のお爺さん転失気が何だか知らないんだ。子供に聞かれて、知らないって言うのが面目無いからは、あんな事言ったんだ・・・だから大人は嫌いだ誤魔化して・・・あれ・・って事は内の和尚も知らないのかな・??そうだ。知らないんだ。これから、お寺に帰って『聞いて来たか?』『ハイ転失気はオナラの事です』『そうじゃなぜ忘れる、この馬鹿者』って叱られるのつまんないな。そうだ違う事言って見よう。そこで和尚が『何を言って居る転失気はオナラの事だ』って言ったら良いけどね。そうだ内の和尚はお酒が好きで、杯を大事にしてるから『転失気は杯の事です』って言ってみよう」
 珍念さんが寺に帰りますと丁度、和尚さまが杯を磨いております
珍、左「ただ今戻りました」
和、右「珍念帰りが遅い。また何処かで道草を食って居ったな」
珍、左「直ぐにお薬を煎じて参ります」
和、右「それは後でよい、で転失気の事を聞いて来たか?」
珍、左「ハイ。又一つ利口に成りました。有り難う御座います」
和、右「そうか。其れは良かった。で先生は何と言われた」
珍、左「転失気は、お杯の事だそうです」
和、右「エヘン・・・そうじゃ転失気は杯の事じゃ。お前の為に出しておいたのじゃ。これから来客のおり杯を持って来なさいと言うのは俗でいかん。以後転失気を持って来なさいと言うからな」
 この日はこれで収まりましたが、明くる日先生が往診にみえまして
医、左「和尚お体の方は、いかがですかな」
和、右「いつも良く利く薬で、おかげさまですっかり良くなりました。時に先生、昨日、転失気は御座いますかと聞かれた時うっかり御座いませんと申しましたが。御座いましてな」
医、左「そうですか、お体の為には有った方がよろしいかと」
和、右「今日は、先生にお見せしようかと」
医、左「イヤ別に拝見せずとも、よろしゅう御座います」
和、右「いやいや、いささか自慢で御座いましてな」
医、左「転失気が自慢になりますか?」
和、右「我が寺に伝わること十三代」
医、左「十三代(驚いた様に)この寺には転失気が伝わっておりますか?」
和、右「今ここに持って来させます。・(手を叩く)これ珍念や。(手を叩く)珍念。・・何をお前は笑い転げて居るのじゃ・・・転失気を持って参れ。良いか、三重ねの方じゃぞ」
珍、左「三重ねですか。・・じゃ~~プップップッ」
和、右「何がプップップッじゃ。近頃の子供は悪ふざけで困ります」
和、右「これで御座います」
医、左「これは綺麗な桐の箱で御座いますな。この中に転失気が入って居りますか?開けて臭うような事は御座いませんか?」
和、右「そのような事の無い様に洗ってあります」
医、左「転失気を洗う?」
和、右「私もいささか転失気が、好きで御座いまして、先生も時々は」
医、左「それはま~~時々は」
和、右「奥様は」
医、左「家内は女ですからな。私も前ではやりませんが、でも時々は台所の隅で」
和、右「そんなことをせずとも、夕げの折など夫婦差し向かいで、取ったりやったり」
医、左「そんな変態夫婦では御座いません。・それでは向学の為拝見を致します。・・・・・これは又見事なお杯で」
和、右「いやいや、粗末な転失気で」
医、左「はて?我々医者の方では気をまるみ失うと書いて、おならの事を転失気と申しますが!寺方では杯の事を転失気と?」
和、右「何、おならの事ですと・・・ウ~~~ン。珍念のやつ、やりおったな・・・これ珍念・・仏に仕える身でそのような嘘をついて何とも思わんのか?」
珍、左「ハイ。へとも思いません

ようやくやる気に

何年か前にやった話で原稿が残って居ない

とりあえず口をついて出てきた所から


転失気(てんしき)
 落語には知ったかぶりをする人、知らないと言えない人がよく出てきます。特に世間から物知りと言われて居る人はなかなか知らないとは言えないようで!!ある時お寺の和尚様、体のぐわいが悪いので、係りつけの先生が往診にみえまして
医者、左「和尚様。近頃、転失気は御座いますか?」
 とたずねましたが。この和尚、転失気と言う言葉の意味がわかりません。
和尚、右「はあ!!転失気・・・で御座いますか!・・・今の所は御座いませんが」
医、左「さようで御座いますか。それでは薬で調合いたしますから」
そうおっしゃってお帰りになった。さあ和尚心配になりまして。
和、右「転失気!、さて聞いたことがない言葉じゃ。薬で調合すると成ると身体にも障る・・どうしたものかな~?そうじゃ内の小坊主の珍念。歳は若いがなかなか物を知っておる。それとなく聞いてみよう。・・これ珍念・・これ珍念」
珍念、左「ハア~~イ。あの!和尚様、お呼びで御座いますか?」
和、右「珍念。転失気を持って参れ」
珍、左「転失気ってなんです?」
和、右「わしはお前に預けて置いたはずじゃ」
珍、左「イエ!お預かりした覚えは御座いません」
和、右「物忘れをしておるな。これはけしからん。教えてやってもいいが。簡単に教わった物は簡単に忘れてしまう。そうじゃ前の花屋さんに行って借りて来なさい」
珍、左「はい。かしこまりました・・・花屋のおじさんこんにちは」
花、右「あ~珍念さん今日は。今日はお花は何が良い」
珍、左「今日はお花じゃ無いんです。転失気をお借りしたいんですが?」
花、右「大きい方が良いかい。小さい方かい」
珍、左「大きさが色々有るんですか」
花、右「大きい方は模様が唐草だよ」
珍、左「てんしきですか」
花、右「何?風呂敷じゃ無いのかい?」
珍、左「風呂敷じゃ無いです。て・ん・し・きです」
花、右「チョット待って居ておくれ。・・・婆さんや婆さん」
婆、左「何ですか?お爺さん」
花、右「お寺の珍念さんが転失気を借りに来たんじゃ。出して上げてくれ」
婆、左「手が汚れますけど良いですか?」
花、右「転失気か?」
婆、左「何です。釜敷きじゃないんですか?」
花、右「釜敷きじゃないよ。て・ん・し・き」
婆、左「お爺さん転失気ってなんです?」
花、右「何じゃ婆さんもしらんのか?わしも知らんのじゃ・・あ~~良い適当に誤魔化しておくから。・・・あ~~珍念さん。すまんかったな。実は内にも転失気が二つあったんじゃがな。一つは床の間に飾って置いたんじゃ。それをこの間田舎の親戚が来たときに、見事な転失気だ立派な転失気だと、余りに誉めるんで土産に持たせたんだよ」
珍、左「そうですか?後の一つは?」
花、右「今朝お付けの実にして食べてしまったんじゃ」
珍、左「そうですか有り難う御座います。・・・行って参りました」
和、右「どうじゃ。借りて来たか」
珍、左「それが。二つ有ったんだそうですが。一つは床の間の飾り物で、田舎の親戚が来たときに、土産に持たせてあげたそうです」
和、右「もう一つは」
珍、左「お付けの実にして食べちゃったんだそうです」
和、右「なに??床の間の置物に成って・・お付けの実にも成る??」
珍、左「転失気って何ですか?」
和、右「何でも和尚に聞けば良いと言う、其れでは修行にならん。今度は先生の所に行ってじゃ『先ほど先生は和尚に転失気は御座いますかと。おたずねですが。私・・転失気と言う物を知りません。向学の為にお教え願いますと』良いか、自分の腹から出たようにお聞きするのじゃ。行って来なさい」

世界の平和を

初詣は何をお願いしましたか、祈りましたか

家内安全、交通安全、世界平和・・・・

今年も良い年にしたいものです
誰しもそんな風に思って居るんではないでしょうか?

私も家族の幸せ、息子や娘達家族が孫達が
平凡な毎日を過ごせる事を願って居ます

私個人は??ハット気が付くと
毎日何をしているんだろうか
やらなければいけない事は山ほど有るのに
なかなか手が着けられ無い

①想定される新しい教室の資料つくり
②子供達の原稿、喜楽会の物も
③自分の新しいネタ
④久しぶりに自作のネタ??

やり始めると何日もかかるので
スタートが切れない
こんな愚痴言ってる暇が有るならやれよ

明日からやります明日から
後でやります後で
きっと、きっと

ハッピー新年

新年明けましておめでとうございます

今日は今から奥様と
日帰りバスツアーで昼神温泉に行きます
6時15分に家を出ないといけません
そんなこんなで1月の予定です

喜楽会教室1月8日、22日
こども喜楽会教室1月11日
小学校落語クラブ1月20日
喜楽会新年会1月15日

落語出演
1月11日(土)17時~
犬山健康館さら・さくら「湯上がり寄席」
1月18日(土)14時~
名古屋市瑞穂生涯学習センター「惣作初笑い寄席」

お手伝い
1月25日(土)14時~
豊田市若園交流館「ほっとサロン寄席」
喜楽会の生徒さん全員がでます

お近くでしたら関心が御座いましたら是非どうぞ
全て入場自由です

あと1月26日(日)は内の社長に頼まれて懇親会で一席(非公開)

こんな所ですかね去年より予定が少ない
年齢も考えてこんなペースで良いでしょう

今年も宜しくお願いします